こんにちは。保育事務meiです。
突然ですが、みなさん税金対策してますか?

税金?よくわかんないよ…



年々税金が上がっていく気はしてるけど…
よくわからないから何もしていない、そんな方も多いですよね。
少しでも税金対策をして手取り額を増やしたい。



そんなあなたにおすすめなのがiDeCoです!


ただ、多くの私立園さんが加入しているであろう私学共済。



私学共済に加入しているから入れないのでは?
そう思っている方向けの記事になっています。



私もそう思って調べた結果、iDeCoを無事始めることができました!
私学共済「積立共済年金制度」と「iDeCo(イデコ)」の比較
私学共済の積立や年金制度もとてもいいものです。



個人的には、これも若いうちから入っておくとメリットがあります。
ただし、iDeCoのほうが、税制上のメリットが大きいです。
私学共済 | iDeCo | |
利用時手数料 | なし | 2,829円 |
最低積立金 | 2,000円〜 | 5000〜12,000円(※私学共済加入者の場合) |
最低積立年数 | 10年以上 | 10年以上 |
所得控除(年間) | 最大40,000×10%=4,000円 | 144,000×10%=14,400円 |
住民税控除(年間) | 最大28,000×10%=2,800円 | 144,000×10%=14,400円 |
運用益 | ー | 非課税 |
受取時税制優遇 | 10.21% | 退職金控除、公的年金控除 |
申込み先 | 勤務先 | 楽天証券、SBI証券など |
予定利率 | 1.25% | 0〜4% |
リスク | ほぼなし | 多少あり |



手堅くいくなら私学共済、利益や税制メリットに期待するならiDeCo!
資金に余裕があれば両方に分散するのもアリです。
iDeCoを始めるには
iDeCoを始めるためには、まず国民年金基金連合会に園が「事業所登録」をする必要があります。



まだ登録をしていない園は、事務にお願いしてみましょう!



うちの園も私が初めてだったので、自分で登録作業をしました!
iDeCoを始める流れ
楽天証券がおすすめ!
申込後書類が送られてくるので、必要事項を記入して投函するだけ。
私学共済加入者の場合は最大でも12,000円(月)です。
5,000〜12,000円で無理のない範囲で設定しましょう。
申込み完了後、ネット上でiDeCoの商品の中から好きな銘柄を決めましょう。
まとめ
私学共済の積立共済年金保険とiDeCoは併用できます。
リスクを分散して老後資金は早めに準備するのがカギです。



自分のお金は自分で守る!そういう時代です。



もう少し詳しく勉強してみたい方にはこちら。



40代、50代の方はこちらも参考になります。



難しい話はイヤ!って方はマンガ形式で読みやすいですよ。